【商業部会】先進地視察研修のご報告。

2年半前の平成28年4月14日21時26分に前震(震度7、M6.5)、平成28年4月16日1時25分に本震(震度7、M7.3)の地震に見舞われた熊本地震の震源地として気象庁の観測史上初めて前震、本震共に震度7を記録した熊本県上益城郡宮園町の益城町商工会を11月1日(木)安芸津町商工会商業部会のメンバー6人が視察しました。

熊本地震の前震の後、庁舎機能を失った益城町役場の駐車場には多くの被災者が集まっていたといいます。庁舎の前に位置する商工会は即刻会議室を避難所として開放したそうです。

熊本の被災は地震に因るもので安芸津町の豪雨災害とは違っておりますが、地震に因る家屋の全壊、一部損壊など倒壊した建物が解体されたまま空き地のままで残っていたり、未だ仮設住宅に住んでおられる方もいらっしゃいます。安芸津町は建物の被害というよりは機械、設備、車両等の被害が多く、復旧のための費用も内容が違っております。熊本のグループ補助金は今だ未着工の現場もあります。安芸津町は家屋の被害でない場合、機械、設備を修繕、入れ替えれば復旧はできますが、そのための補助金申請、実績報告資料は熊本と同等以上に多数の資料、厳しい条件が付されている様にも感じます。

皆さんの補助金申請の支援も継続してまいりますが、必要な書類は各事業者において準備して頂かなければいけませんし、補助対象にならない経費ももちろんございます。そのことを充分にご理解いただきたいと思います。

帰りには、グループ補助金の復興事業計画認定申請の際にお世話になった同じく上益城郡御船町の御船町商工会を表敬訪問しました。その際の展示場です。御船町ではこの貴重な被災資料を記録として残しておられました。

この掲示に掛かれている言葉『教訓を残さない災害はただの悲しい過去です。』この言葉は十分に噛みしめなければいけないと思いました。