グループ補助金の第一次認定申請のため、広島県庁を訪れました。
午後4時から午後11時半まで7時間半に及ぶヒアリング。
広島県の担当者の方には大変、お世話になりました。
そこで、重要なポイントをお聞きしました。
①まずは所有が確認できること。・・・ということで、施設に関する復旧計画の場合は現在事項証明書(登記簿謄本)が必要となります。
②被災場所を確認できるもの。・・・罹災証明、被災証明。
③業務用資産であることを証明できるもの。・・・固定資産課税台帳。
熊本の時と比べて、車両とパソコン、エアコンは適用が緩和されたとはいえ、車両は明確に事業用であると示す必要があります。
パソコンはソフトは対象となりません。エアコンは業務用に限ります。
いろいろと緩和されたとはいえ、適用は現場サイドでは厳しいチェックがされるようです。
とりわけ、車両が流されたり、廃車にした場合は完全抹消登録、所有を示すには車検証の写し(購入事業者に依頼して取得)等が必要。
また、所有を示すものとしては、事業者との売買契約書などもあります。
ともかく、認定申請手続きに参りましたが、計画認定のためには修正等も必要となり、
事業者の皆さまには追加で資料を求めることもございますがご協力をよろしくお願い申し上げます。
グループ補助金.必要書類復興計画認定申請